五十台独身男自由生活感

五十台の独り身の男が、自由に生活してる感じ

飯盛山へ

結論から言うと、飯盛山から鶴ヶ城の距離感を理解できたのが一番の収穫

 

 まだ11/22の話。会津若松駅近くのホテルで一泊し、朝から飯盛山へ。2017年の冬に会津若松を訪れた時は、鶴ヶ城には行ったものの、飯盛山には行けなかったので、今回楽しみにしてました。この地は、ドラクエウォーク にまったく関係ないのに行くくらいなのでお分かりいただけるかなと思います。

 

 てことで現地到着。山頂までは183段らしい階段を登っていきます。自信のない人は写真の右に見える「動く坂道」で登ることも可能で、大人250円也。私は徒歩を選択。

 

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  白虎隊や当時の関係者の墓前で手を合わせたあと、白虎隊が自刃した場所に移動して、鶴ヶ城方面を撮った写真が以下となります。さて、みなさんあ鶴ヶ城は見つけられるでしょうか? 私もすぐには見つけられませんでした。

 

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 正解はこの★のマークの下の線のところです。この写真を見てから上の写真を見直しても結構レベル高い「ウォーリーを探せ」みたいですね。私のスマホでズームなし写真の問題はあるかもですけど。

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 飯森山の悲劇の起きた1868年当時は、もちろんこんなにたくさんの建物はない訳で、いまよりは鶴ヶ城は分かりやすかったとは思いますが、城での火の手があがったことで落城と誤認して悲劇が起きることになったのも距離感を実際に見て、いろいろと腑に落ちました。

 

 百聞は 一見にしかず 身に染みて  by 一休菜々丸