11/3 都営丸ごときっぷ小旅行 (2) 若洲公園キャンプ場にタッチ

結論から言うと、こんなところにタッチだけしにくる人はテクテクライフ民

　中央防波堤から次に向かうのは、若洲公園キャンプ場（下図の緑丸）です。中央防波堤の島(赤丸)とは東京ゲートウェイでつながっているので、自動車で行けば一瞬ですが、バスだと一回東京テレポート方面に戻り、新木場から回り込むしか方法がないのです。まぁそれもテクテクライフ的には一興です。

　中央防波堤→テレコムセンター駅→夢の島→若洲公園キャンプ場　とバスを３つ乗り継いで行ったのですが、夢の島の乗り換えで問題発生。テレコムセンター→夢の島のバスが5分ほど遅れたために、夢の島での乗り換えが間に合いませんでした。南無。バスの遅延時に連絡先のバスが待ったりはしないのは、電車旅との決定的な違いだよなぁとは一瞬思いましたけど、これもバス旅の特性として織り込んでおかないといけませんね。てか、夢の島でなくて新木場駅前で乗り換えてればよかっただけなんではないかと思いました。これに関しては、都営交通アプリの表示を丸ごと受け入れた、指示待ち族代表の私の責任です。

　あたまを切り替えて前向きに。夢の島にある第五福竜丸展示館に行ってみました。開館が9時半ってことで入れなかったのですが、外に展示してあったエンジンだけ撮影して、ついでに朝ごはんに買ったサンドイッチを食べた次第です。ちなみに、写真のエンジンは沈没した船からサルベージしてここに展示されているとのことでした。

　若洲公園キャンプ場に到着して無事にテクテクライフのマーキングは完了。乗って来たバスがそのまま帰りのバスになるということで、すぐに乗れば良いわけですが、ここは伊集院さんのラジオよろしく小芝居タイムが始まります。とりあえず、若洲キャンプ場の事務所に行ってきて、さも用事を済ませた体で出発2分前にバスに乗り込み、ミッションを達成するのでした。この時点でAM10時くらいです。

　テクテクライフ民向けの余談ですが、バス道では有明埠頭に届かないので、3倍円をつかいこなしましょう。これで江東区の難所はおさえられたものと思います。100％にしてから言えという話ですけどね。

　テクテクは　塗り絵とおなじく　端からだ　by 一休菜々丸